『特撮のDNA』展──メカゴジラのスーツに感動しました!
- 2018/08/31
- 00:41
特撮映画が好きな人には最高のイベントが関西にやって来ました。
兵庫県の明石市市立文化博物館にて行われた『特撮のDNA』展。

こんな地元でこんなイベントは滅多に見られない!と思い、開催期間も終わりに近づく頃になんとか足を運ぶことができました。
地元といっても明石にはほとんど立ち寄ることはないし、ましてや博物館となると!
そんな場所にやって来て受付でチケット購入。
入ってそうそう、これは感動しました!
すぐ目の前にはメカゴジラ2がいるではありませんか!

こうして間近で見たら、なんとも厳つい!

映像ではなかなか見られない細部が、じっくり見られました。
撮影で使われたオリジナルということで、これは観に来て良かった!
家に帰ったらまた改めて『メカゴジラの逆襲』を観ないとって思いました。
とにかく東宝の特撮映画に関する展示があるということ意外はよく知らずに来たのですが、まさか映画の撮影に使われたこのような"本物"が展示されているとは!
会場に入って一発目の感動です。
そしてこのイベントはこのように、撮影に使われたスーツや、そのスーツを作る前のヒナ型の模型などが多数展示されていて感動しっぱなしでした。
昭和のゴジラシリーズで私が一番好きな作品『怪獣大戦争』の、こちらの小道具も!

このヘルメットにも「撮影用オリジナル」の表記がありました。
うわぁ~っ・・・うわぁ~っ
ということは宝田明さん、もしくはニック・アダムスさんが実際にこれかぶってたんですよね!!
スゲェ~ってなりました。
そして『怪獣大戦争』と言えばそう、水野久美さんが演じていたX星人ナミカワですよね!
彼女の持っていた銃もありましたよ。

そのすぐそばには統制官たちが身に付けていたサングラスとキャップ。
土屋嘉男さんの名演でした。
『怪獣大戦争』は1965年の作品で、私はリアルタイムではないのですが、小さい頃テレビで放送されたのを録画して何度も観た作品です。
昭和のゴジラシリーズ関連でもう1つ印象深かったのがこちら↓

なんでしょうか?
わかる人はわかりますよね!
ワクワクしながら展示会場を歩いていくと、今度は平成VSゴジラシリーズのリアルタイム世代としては涙ものの3点が目に飛び込みました!

タイムマシン"KIDS"に93式メーサー攻撃機、そしてお馴染み、メーサー戦車!
KIDSを見たら思い出します。
アンドロイドM11やエミーを。
その前に平成VSゴジラと言えば、1作目に登場したこの怪獣ですよね!

ビオランテですよ!
カッコいいな~。
こちらは確か、撮影用のスーツのデザインを決めるヒナ型だったと思います。。
複製品のようでしたが、これ見たらバンダイのフィギュアなくても満足かもしれない(笑)
さらには触手もありましたよ。

こちらも撮影で使われたんですね~!
ハイ!こちらは『ゴジラvsビオランテ』の前作『ゴジラ』(1984)で登場したゴジラのスーツの頭部メカニックです。

これも貴重な展示品ですね。
その他さまざまな物が展示されていましたが、こうして見るともはや美術品です。

ゴジラ作品意外の東宝特撮映画の展示もあったのですが、もうこうして私が画像にアップしてるのはゴジラ作品ばかりになっちゃってますね。
モゲラや轟天号もあったのですが!
それでもやっぱり主役はゴジラ!

こうして歴代で並んだ姿も凄みがある。

…黒々していてちょっとコワいかも。
こちらは『ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS』で死体で登場していたカメーバなんですが、死体でもこれで見たらカッコいいですね。

ガメラに負けてない!
さあ、私の中ではゴジラに負けず劣らず主役のコチラ!


私はゴジラと同じくらいかそれ以上にモスラが好きなんです!
綺麗ですな~

強くて美しい極彩色の守り神です!!!
やはりこんなの見られたらバンダイのフィギュアなくてもいいかも?
いやいや、逆に欲しくなるか。
もう一度言わせてくれ!
モスラが好きだー!
──というわけで、このほかにも見ていてワクワクするような、特撮映画が好きな人にはたまらない展示がたくさんあって、全くもって有意義な日でした。


パンフレットも買っちゃいました。

ちなみにこのブログを書いた後に、もう1回行ってる可能性"大"です。
【おすすめ記事↓】
→それでも平成ゴジラVSシリーズが好き!──全てはここから始まった!初代『ゴジラ』
→ゴジラが宇宙へ!レトロフューチャーでオシャレなSF特撮映画『怪獣大戦争』
→もはやアンティークな魅力!昭和のメカゴジラが好き!
ツイッターもよろしく!↓
https://twitter.com/ongaku_eiga
兵庫県の明石市市立文化博物館にて行われた『特撮のDNA』展。

こんな地元でこんなイベントは滅多に見られない!と思い、開催期間も終わりに近づく頃になんとか足を運ぶことができました。
地元といっても明石にはほとんど立ち寄ることはないし、ましてや博物館となると!
そんな場所にやって来て受付でチケット購入。
入ってそうそう、これは感動しました!
すぐ目の前にはメカゴジラ2がいるではありませんか!

こうして間近で見たら、なんとも厳つい!

映像ではなかなか見られない細部が、じっくり見られました。
撮影で使われたオリジナルということで、これは観に来て良かった!
家に帰ったらまた改めて『メカゴジラの逆襲』を観ないとって思いました。
とにかく東宝の特撮映画に関する展示があるということ意外はよく知らずに来たのですが、まさか映画の撮影に使われたこのような"本物"が展示されているとは!
会場に入って一発目の感動です。
そしてこのイベントはこのように、撮影に使われたスーツや、そのスーツを作る前のヒナ型の模型などが多数展示されていて感動しっぱなしでした。
昭和のゴジラシリーズで私が一番好きな作品『怪獣大戦争』の、こちらの小道具も!

このヘルメットにも「撮影用オリジナル」の表記がありました。
うわぁ~っ・・・うわぁ~っ
ということは宝田明さん、もしくはニック・アダムスさんが実際にこれかぶってたんですよね!!
スゲェ~ってなりました。
そして『怪獣大戦争』と言えばそう、水野久美さんが演じていたX星人ナミカワですよね!
彼女の持っていた銃もありましたよ。

そのすぐそばには統制官たちが身に付けていたサングラスとキャップ。
土屋嘉男さんの名演でした。
『怪獣大戦争』は1965年の作品で、私はリアルタイムではないのですが、小さい頃テレビで放送されたのを録画して何度も観た作品です。
昭和のゴジラシリーズ関連でもう1つ印象深かったのがこちら↓

なんでしょうか?
わかる人はわかりますよね!
ワクワクしながら展示会場を歩いていくと、今度は平成VSゴジラシリーズのリアルタイム世代としては涙ものの3点が目に飛び込みました!

タイムマシン"KIDS"に93式メーサー攻撃機、そしてお馴染み、メーサー戦車!
KIDSを見たら思い出します。
アンドロイドM11やエミーを。
その前に平成VSゴジラと言えば、1作目に登場したこの怪獣ですよね!

ビオランテですよ!
カッコいいな~。
こちらは確か、撮影用のスーツのデザインを決めるヒナ型だったと思います。。
複製品のようでしたが、これ見たらバンダイのフィギュアなくても満足かもしれない(笑)
さらには触手もありましたよ。

こちらも撮影で使われたんですね~!
ハイ!こちらは『ゴジラvsビオランテ』の前作『ゴジラ』(1984)で登場したゴジラのスーツの頭部メカニックです。

これも貴重な展示品ですね。
その他さまざまな物が展示されていましたが、こうして見るともはや美術品です。

ゴジラ作品意外の東宝特撮映画の展示もあったのですが、もうこうして私が画像にアップしてるのはゴジラ作品ばかりになっちゃってますね。
モゲラや轟天号もあったのですが!
それでもやっぱり主役はゴジラ!

こうして歴代で並んだ姿も凄みがある。

…黒々していてちょっとコワいかも。
こちらは『ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS』で死体で登場していたカメーバなんですが、死体でもこれで見たらカッコいいですね。

ガメラに負けてない!
さあ、私の中ではゴジラに負けず劣らず主役のコチラ!


私はゴジラと同じくらいかそれ以上にモスラが好きなんです!
綺麗ですな~

強くて美しい極彩色の守り神です!!!
やはりこんなの見られたらバンダイのフィギュアなくてもいいかも?
いやいや、逆に欲しくなるか。
もう一度言わせてくれ!
モスラが好きだー!
──というわけで、このほかにも見ていてワクワクするような、特撮映画が好きな人にはたまらない展示がたくさんあって、全くもって有意義な日でした。


パンフレットも買っちゃいました。

ちなみにこのブログを書いた後に、もう1回行ってる可能性"大"です。
【おすすめ記事↓】
→それでも平成ゴジラVSシリーズが好き!──全てはここから始まった!初代『ゴジラ』
→ゴジラが宇宙へ!レトロフューチャーでオシャレなSF特撮映画『怪獣大戦争』
→もはやアンティークな魅力!昭和のメカゴジラが好き!
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