『バチカン・テープ』──憑かれた美女がホントに怖い!
- 2019/04/07
- 22:08
前回のブログで書いた『ドント・ヘルプ』で悪魔祓いのホラー映画に対して以前より興味を持った私は早速、同ジャンルのまだ観たことのない映画を散策しました。
そして目に留まったのは、『ドント・ヘルプ』と同じくバチカンから枢機卿が悪魔祓いに来るという内容のこちらでした。
『バチカン・テープ』(2015年 監督:マーク・ネベルダイン 出演:オリビア・テイラー・ダドリー、マイケル・ペーニャ、ダグレイ・スコット、ジャイモン・フンスー、ジョン・パトリック・アメドリ、ペーター・アンデション 他)


バチカン・テープ(字幕版)[→Prime Video]
【あらすじ】──恋人や家族、友人たちと誕生日を過ごしていたアンジェラ(オリビア・テイラー・ダドリー)はパーティの最中に怪我をし、病院で手当てを受ける。
その日を境に彼女の周囲で不可解な事故や現象が起き始める。
豹変していくアンジェラの異変に気づいた父親のロジャー(ダグレイ・スコット)はロサーノ神父(マイケル・ペーニャ)に、彼女にとり憑いた悪魔を祓うよう依頼する。
バチカンから悪魔憑きの調査をしているブルーン枢機卿(ペーター・アンデション)の協力を得て悪魔祓いを行うが、アンジェラにとり憑いた悪魔は想像を絶する恐ろしい力を持った悪魔だった。──

☆彼氏と彼女の父親との険悪ムードがグッド!
ホラー映画の醍醐味の1つというべきか、よくあるのが人物たちの"どこかウマくいってません"な初期設定ですね。
何か問題や不運な境遇にある主人公が、泣きっ面に蜂と言わんばかりに恐怖体験をするというのはホラー映画でよくある話しです。
では本作の主人公アンジェラはというと、まだその点では幸せに思えます。
同棲してる彼氏や友人たちに囲まれて誕生日にサプライズパーティーと、楽しそうなのですが…
問題は彼女のパパがちょっと厳格で、娘の彼氏のことが気に入らないようです。
せっかくの楽しいパーティーの前からすでに彼氏に嫌悪感を示すパパ。
娘のことをすごく大切に思っているけど、パーティーでその彼氏さんと会話を交わすやいなや、娘に聞こえるか聞こえないかの声で小言を発する始末。
こりゃ娘も彼氏も気苦労です。
しかし、こんな険悪なムードからしてすでに物語の始まりを告げている感じがしていいんですよねホラー映画としては!
何かがうまくいっていない──
そんな人のスキ間に入り込むようにジリジリと魔の手が迫るというこのパターン。
あまりにも不遇な目にあっている主人公だとさすがに重々しいですが、本作に関してはとにかく主人公の父親と彼氏の仲が悪いという程度で程よくあわわわな気持ちで楽しんで観ていられます。
それにしても、欧米では恋人の親を名前で呼ぶのは普通なんですな。
アンジェラの彼氏ピートの方も次第に彼女のパパを嫌い始めるが、"ロジャー"と名前で呼んでる様が妙に救いです。
★絶妙かつ微妙なアンジェラの壊れ始め
本作の悪魔憑きのタイミングやきっかけは賛否が分かれそうな微妙なものですが、観る者の想像力を掻き立てる絶妙さがあります。
変な呪文を口にしたとか、何か儀式を行ったとか、最初から家や家系が呪われていたというようなハッキリした経緯がないんです。
何の変哲もない、むしろ幸せそうな女性がパーティーで怪我を負って病院で手当てを受けたところが始まりと言うべきなのか。

あるいは冒頭の、反キリストや悪魔崇拝に軽く感心を示すような会話を友達としているとき、
──もしくはすでにその前から悪魔にとり憑かれていたのか。
冒頭のドキュメンタリー映像(あるいはそういうタッチの映像)を交えたシーンで、ローマカトリック教会で悪魔の調査をし続けているという説明の中で、なぜ悪魔が"その人"を選んでとり憑くのかは不明と語られている部分があります。

よりにもよってなぜこのアンジェラという女性なのか。
劇中の悪魔憑きの微妙とも絶妙とも言える経緯やタイミングは、その謎を強調させる描写にはなっているでしょう。
病院に行こうと言うと拒否し、次第に汚い言葉を発するようになるアンジェラ。
表情もおかしくなり、他人の行動まで操れる力が何より怖いです。
次は何をやらかしてくれる?というハラハラ感が、悪魔の仕業であるのとは無関係にスリリングです。
いきなり何かをきっかけに悪魔がとり憑いた!ってなるより、周囲の者たちから見てもまさか悪魔がとり憑いているなんて思いもよらない──
そんな原因不明なまま蝕まれていく様を描いている方にこそ、怖さをリアルに想像させられるものです。
端から見れば単に酒に酔っているのか、精神に異常をきたしているのか。
これでは"悪魔の仕業"だと、最初から言い放つ者なんて誰もいないだろうというレベル。
境界線がハッキリしないところによって、とり憑かれた本人よりも、その周囲の理解に苦しむ者たちの視点が強調された描写です。
☆美人だけど悪魔っぽい顔つきのオリビア・テイラー・ダドリー
さあ、そんな悪魔にとり憑かれるアンジェラを演じているのはオリビア・テイラー・ダドリーです………
って、言いながらスミマセン!
私はたぶんこの女優さんを本作で初めて見ました。
正直なところそれまで聞いたことがなかった名前です。
しかし本作を観ているときにも思いましたが、いろいろと画像で見てもコケティッシュな目をしています!
美人だけど妖しげで、悪役をやったらとことん悪そうな顔になるでしょう。
そんな彼女がこちらでは悪魔に憑かれた女性ということで、それらしくハマってます。
いかにも悪魔を宿した目なんですね!
それこそ何をやらかす気だ?!っと、ハラハラさせてくれるシーンに、この眼差しが怖いです!
普通にしていれば普通に美人で、冒頭の幸せそうな女性としての登場から、父親と彼氏が車内でケンカを始めたときに仲裁に入るところなどは至って良い感じです。
その後の悪魔による豹変で、いよいよその妖しげな目つきが本領を発揮し始めます。
始めからラストまで、人から悪魔になっていく変化を表情で示していく演技が見物ですね。

しかし悪魔に憑かれた人が本当にこんな感じだったら、単純に多重人格か何かを思わせます。
どこからかで急に別人になるわけで、その意味でやっぱり劇中での悪魔憑きのタイミングが唐突なんですよ!
★最後は怖さより、悪魔による反撃との消耗戦が見どころ!
名作『エクソシスト』もそうですが、本作『バチカン・テープ』も悪魔がとり憑いた人間の身体的現象が凄まじいです。
冒頭に流れる数々の悪魔祓いの映像では、どれだけ体が柔らかいんだ!と思うほどに背中が反り返ったり、体が宙に浮いたり(←この演出よくあります!)という場面が見受けられます。
先ほども少し言いましたが、これがドキュメンタリーの映像か、ドキュメンタリータッチに作った映像か。
もし前者であったとしてもその背景に作り物であるという疑わしさはあります。
しかし本当にこんな現象があるなら正に超常現象ですね。
(ちなみに『エクソシスト』の"首が1回転"は体やわらかすぎだし、さすがに演出でしょう。)
そして神父によるアンジェラの悪魔祓いでも、口から卵が出てきたり、動かないようにつながれている両腕をものすごい力で引っ張って関節を外してみせたり。


実際の悪魔祓いでこんな物理的におかしな現象があるのだろうかと、やはり信じがたい(笑)シーンがあります。
特に口から卵が出てくる現象は、体内で何が起こってるのか、つい科学的なメカニズムを想像をしたくなりませんか?
これだけの現象を前に冷静でいられる神父の精神力もすごいですが、それでもああやればこうやってくると言わんばかりの悪魔の反撃との消耗戦です。
実際に悪魔祓い師は後継者不足との声もあるようですが、やはりそれだけキツいのでしょうか。
あるいは単に、キリスト教徒の中にも悪魔の存在を信じていない人がいるとのことですが…。
それはさておき、もはや怖さうんぬんよりも、人間離れした身体的現象を見せる悪魔とそれを祓おうとする者との熾烈な戦いが、これまた見所だったりします。
これは悪魔祓いを取り扱った多くのホラー映画で言えることではないでしょうか。
悪魔祓いは特殊な技術を身につけた専門家がしているようですが、端から見れば特別難しい呪文みたいな言葉を唱えたりするわけでもなく、十字架を口にあてたり聖水をかけたり──
よくある、頭に手をあてて悪魔に「出ていけ」的な内容の言葉を浴びせたり。
やってることは本当に素人と何がどう違うのか(失礼!)わかりません。
日本の陰陽師のほうがよほど難しそうなことをしているような気がします。
もちろんそんな単純なことではないでしょうけど、とりわけ西洋の悪魔祓いの映画というのは、最後にはエクソシスト(神父・司祭)と悪魔との、半ば"ああ言えばこう言う"と言わんばかりの消耗戦になっているように思えます。
そうして悪魔のほうも苦しむか、作品によってはとり憑いた媒体から離れるのですが、祓う側も祓う側でボロボロになります。
そういう戦いがシンプルながら何気に熱いもので観ていて楽しかったりします。
(怖がれよ!)



さて、本作はというと悪魔が勝つか、神父が勝つか──


バチカン・テープ(字幕版)[→Prime Video]
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→『ドント・ヘルプ』──タイトルはしっかり内容どおりです!
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そして目に留まったのは、『ドント・ヘルプ』と同じくバチカンから枢機卿が悪魔祓いに来るという内容のこちらでした。
『バチカン・テープ』(2015年 監督:マーク・ネベルダイン 出演:オリビア・テイラー・ダドリー、マイケル・ペーニャ、ダグレイ・スコット、ジャイモン・フンスー、ジョン・パトリック・アメドリ、ペーター・アンデション 他)

【あらすじ】──恋人や家族、友人たちと誕生日を過ごしていたアンジェラ(オリビア・テイラー・ダドリー)はパーティの最中に怪我をし、病院で手当てを受ける。
その日を境に彼女の周囲で不可解な事故や現象が起き始める。
豹変していくアンジェラの異変に気づいた父親のロジャー(ダグレイ・スコット)はロサーノ神父(マイケル・ペーニャ)に、彼女にとり憑いた悪魔を祓うよう依頼する。
バチカンから悪魔憑きの調査をしているブルーン枢機卿(ペーター・アンデション)の協力を得て悪魔祓いを行うが、アンジェラにとり憑いた悪魔は想像を絶する恐ろしい力を持った悪魔だった。──

☆彼氏と彼女の父親との険悪ムードがグッド!
ホラー映画の醍醐味の1つというべきか、よくあるのが人物たちの"どこかウマくいってません"な初期設定ですね。
何か問題や不運な境遇にある主人公が、泣きっ面に蜂と言わんばかりに恐怖体験をするというのはホラー映画でよくある話しです。
では本作の主人公アンジェラはというと、まだその点では幸せに思えます。
同棲してる彼氏や友人たちに囲まれて誕生日にサプライズパーティーと、楽しそうなのですが…
問題は彼女のパパがちょっと厳格で、娘の彼氏のことが気に入らないようです。
せっかくの楽しいパーティーの前からすでに彼氏に嫌悪感を示すパパ。
娘のことをすごく大切に思っているけど、パーティーでその彼氏さんと会話を交わすやいなや、娘に聞こえるか聞こえないかの声で小言を発する始末。
こりゃ娘も彼氏も気苦労です。
しかし、こんな険悪なムードからしてすでに物語の始まりを告げている感じがしていいんですよねホラー映画としては!
何かがうまくいっていない──
そんな人のスキ間に入り込むようにジリジリと魔の手が迫るというこのパターン。
あまりにも不遇な目にあっている主人公だとさすがに重々しいですが、本作に関してはとにかく主人公の父親と彼氏の仲が悪いという程度で程よくあわわわな気持ちで楽しんで観ていられます。
それにしても、欧米では恋人の親を名前で呼ぶのは普通なんですな。
アンジェラの彼氏ピートの方も次第に彼女のパパを嫌い始めるが、"ロジャー"と名前で呼んでる様が妙に救いです。
★絶妙かつ微妙なアンジェラの壊れ始め
本作の悪魔憑きのタイミングやきっかけは賛否が分かれそうな微妙なものですが、観る者の想像力を掻き立てる絶妙さがあります。
変な呪文を口にしたとか、何か儀式を行ったとか、最初から家や家系が呪われていたというようなハッキリした経緯がないんです。
何の変哲もない、むしろ幸せそうな女性がパーティーで怪我を負って病院で手当てを受けたところが始まりと言うべきなのか。

あるいは冒頭の、反キリストや悪魔崇拝に軽く感心を示すような会話を友達としているとき、
──もしくはすでにその前から悪魔にとり憑かれていたのか。
冒頭のドキュメンタリー映像(あるいはそういうタッチの映像)を交えたシーンで、ローマカトリック教会で悪魔の調査をし続けているという説明の中で、なぜ悪魔が"その人"を選んでとり憑くのかは不明と語られている部分があります。

よりにもよってなぜこのアンジェラという女性なのか。
劇中の悪魔憑きの微妙とも絶妙とも言える経緯やタイミングは、その謎を強調させる描写にはなっているでしょう。
病院に行こうと言うと拒否し、次第に汚い言葉を発するようになるアンジェラ。
表情もおかしくなり、他人の行動まで操れる力が何より怖いです。
次は何をやらかしてくれる?というハラハラ感が、悪魔の仕業であるのとは無関係にスリリングです。
いきなり何かをきっかけに悪魔がとり憑いた!ってなるより、周囲の者たちから見てもまさか悪魔がとり憑いているなんて思いもよらない──
そんな原因不明なまま蝕まれていく様を描いている方にこそ、怖さをリアルに想像させられるものです。
端から見れば単に酒に酔っているのか、精神に異常をきたしているのか。
これでは"悪魔の仕業"だと、最初から言い放つ者なんて誰もいないだろうというレベル。
境界線がハッキリしないところによって、とり憑かれた本人よりも、その周囲の理解に苦しむ者たちの視点が強調された描写です。
☆美人だけど悪魔っぽい顔つきのオリビア・テイラー・ダドリー
さあ、そんな悪魔にとり憑かれるアンジェラを演じているのはオリビア・テイラー・ダドリーです………
って、言いながらスミマセン!
私はたぶんこの女優さんを本作で初めて見ました。
正直なところそれまで聞いたことがなかった名前です。
しかし本作を観ているときにも思いましたが、いろいろと画像で見てもコケティッシュな目をしています!
美人だけど妖しげで、悪役をやったらとことん悪そうな顔になるでしょう。
そんな彼女がこちらでは悪魔に憑かれた女性ということで、それらしくハマってます。
いかにも悪魔を宿した目なんですね!
それこそ何をやらかす気だ?!っと、ハラハラさせてくれるシーンに、この眼差しが怖いです!
普通にしていれば普通に美人で、冒頭の幸せそうな女性としての登場から、父親と彼氏が車内でケンカを始めたときに仲裁に入るところなどは至って良い感じです。
その後の悪魔による豹変で、いよいよその妖しげな目つきが本領を発揮し始めます。
始めからラストまで、人から悪魔になっていく変化を表情で示していく演技が見物ですね。

しかし悪魔に憑かれた人が本当にこんな感じだったら、単純に多重人格か何かを思わせます。
どこからかで急に別人になるわけで、その意味でやっぱり劇中での悪魔憑きのタイミングが唐突なんですよ!
★最後は怖さより、悪魔による反撃との消耗戦が見どころ!
名作『エクソシスト』もそうですが、本作『バチカン・テープ』も悪魔がとり憑いた人間の身体的現象が凄まじいです。
冒頭に流れる数々の悪魔祓いの映像では、どれだけ体が柔らかいんだ!と思うほどに背中が反り返ったり、体が宙に浮いたり(←この演出よくあります!)という場面が見受けられます。
先ほども少し言いましたが、これがドキュメンタリーの映像か、ドキュメンタリータッチに作った映像か。
もし前者であったとしてもその背景に作り物であるという疑わしさはあります。
しかし本当にこんな現象があるなら正に超常現象ですね。
(ちなみに『エクソシスト』の"首が1回転"は体やわらかすぎだし、さすがに演出でしょう。)
そして神父によるアンジェラの悪魔祓いでも、口から卵が出てきたり、動かないようにつながれている両腕をものすごい力で引っ張って関節を外してみせたり。


実際の悪魔祓いでこんな物理的におかしな現象があるのだろうかと、やはり信じがたい(笑)シーンがあります。
特に口から卵が出てくる現象は、体内で何が起こってるのか、つい科学的なメカニズムを想像をしたくなりませんか?
これだけの現象を前に冷静でいられる神父の精神力もすごいですが、それでもああやればこうやってくると言わんばかりの悪魔の反撃との消耗戦です。
実際に悪魔祓い師は後継者不足との声もあるようですが、やはりそれだけキツいのでしょうか。
あるいは単に、キリスト教徒の中にも悪魔の存在を信じていない人がいるとのことですが…。
それはさておき、もはや怖さうんぬんよりも、人間離れした身体的現象を見せる悪魔とそれを祓おうとする者との熾烈な戦いが、これまた見所だったりします。
これは悪魔祓いを取り扱った多くのホラー映画で言えることではないでしょうか。
悪魔祓いは特殊な技術を身につけた専門家がしているようですが、端から見れば特別難しい呪文みたいな言葉を唱えたりするわけでもなく、十字架を口にあてたり聖水をかけたり──
よくある、頭に手をあてて悪魔に「出ていけ」的な内容の言葉を浴びせたり。
やってることは本当に素人と何がどう違うのか(失礼!)わかりません。
日本の陰陽師のほうがよほど難しそうなことをしているような気がします。
もちろんそんな単純なことではないでしょうけど、とりわけ西洋の悪魔祓いの映画というのは、最後にはエクソシスト(神父・司祭)と悪魔との、半ば"ああ言えばこう言う"と言わんばかりの消耗戦になっているように思えます。
そうして悪魔のほうも苦しむか、作品によってはとり憑いた媒体から離れるのですが、祓う側も祓う側でボロボロになります。
そういう戦いがシンプルながら何気に熱いもので観ていて楽しかったりします。
(怖がれよ!)



さて、本作はというと悪魔が勝つか、神父が勝つか──

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- ジャンル:映画
- カテゴリ:ホラー映画
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