『ウーマン・イン・ブラック 亡霊の館』&『アウェイクニング』 ★ダークで美しい!謎解きありのゴシックホラーたち☆
- 2015/01/10
- 04:18

そんなに怖くはないけどストーリーがおもしろかったり、ダークな映像世界が美しかったりするホラー映画は筆者がよく口にするが、そんな作品を2つ挙げます。
まずはこれ。
『

『ハリー・ポッター』であんな子供だったダニエル・ラドクリフが、子をもつ父親の役で主演を演じたゴシックホラー。
──ロンドンの弁護士アーサー(ダニエル・ラドクリフ)が出張で訪れた田舎町の邸宅。
課せられた仕事は家主の遺書を探し出すこと──。
そんな主人公が体験する恐怖を描いた作品で、この不気味な邸宅を舞台にしたシーンは、ホラー映画が苦手な人には充分怖いかもしれません。
とにかく19世紀のイギリスを舞台にした世界が美しく、心地よい暗さが筆者は好きです。
そしてこの皮肉なラストシーン…。
とりあえずハッピーエンドとしておきましょうか?
そしてもう1作品はこちら。
『


第一次大戦後という、こちらも古い時代のイギリスを舞台にした作品で、レベッカ・ホールが演じる知的な主人公フローレンスが筆者のタイプだったりします。
下品にならない程度の美しい裸体を見せてくれるシーンがグッド。
──心霊現象を科学的に解明するフローレンス。
そんな彼女に、ある寄宿学校に現れる子供の霊の正体を調査してほしいという依頼がくる。
霊はこの学校の子供のいだずらであることがすぐに判明するがその後、人知を超えた現象に見舞われる。
調査に乗り出したフローレンスが遭遇した子供の霊をきっかけに、彼女の奥底に眠るとある記憶がよみがえっていく──。
という内容で、やはり古い時代のイギリスを舞台にしたダークな雰囲気+謎解きありのストーリーが観ていて心地いいです…
こういう世界観が好きな者には。
怖さはなくても観応えはあるのではと思います。
いや、やっぱり怖いの苦手な人には充分怖いでしょうか?
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