正式なシリーズはこちらの5作品!全て観た?最恐映画『ファイナル・デスティネーション』シリーズ
- 2017/07/08
- 00:24
──なんだかチラホラと類似品なタイトルを見かけることがあるので気になり、改めてこのすばらしく恐いシリーズについての記事をアップし直しました。
その類似品なタイトルの作品の中にも内容は良いものもあるだろうし、悪いのはそんな邦題をつける日本の市場です。
ロゴまで似させていて、これはいくらなんでも見慣れていない人にはまぎらわしいのではと思います。
というわけで、この『ファイナル・デスティネーション』の正式なシリーズは今のところ以下の5作品です。
「今のところ」と言ったのは、このシリーズはおそらく完結と見なすべきなのだろうけど、もしまた新作をやるならやってほしいという私の願望です。
いずれにしても、メアリー・エリザベス・ウィンステッドという魅力的な女優の絶叫も見られるこのシリーズをまだ知らない人は、是非ともご覧になっていただきたいです。
それでは、ここからは2015年6月21日の記事と同内容のものとなります。──
そこのあなた!
床にこぼれた水、漏電してませんか?
どこかネジが緩んでたりしませんか?
火の元、大丈夫ですか?
頭上を見てください、落下しそうな物はないですか?
襲って来るのは幽霊でも怪物でも殺人鬼でもない。
身の回りの物が襲い、死の連鎖が終わらない。
終着点は?
さあ、このシリーズ。
皆さんは全て観たでしょうか?
『ファイナル・デスティネーション』


ファイナル・デスティネーション [Blu-ray][→Amazon]
[→Prime Video]
──パリへ修学旅行に行く高校生たちが乗る180便。
(余談ですがさりげなくブレンダン・フェアが出ているのがGood!ロズウェル観てました!)
その飛行機が離陸直後に爆発して、飛行機に乗っている者たちが死ぬ。
始まりは主人公アレックスの見たそんな予知夢から。
ただならぬ不吉さを覚え離陸前に脱出したアレックス。
様子のおかしい彼を理解できぬまま共に飛行機を降りた友人たちや教師。
そしてアレックスの見た夢のとおり、その飛行機は離陸直後に爆発。
生き残った7人。
しかしその後、不可解な事故でその友人たちや教師も死んでいく。
死の連鎖に法則を見つけたアレックスは運命を変えようと奔走する──。
斬新な内容に初めて観た時は衝撃的でした。
そして襲ってくるのが、身の周りの物であること。
それが非現実なようでどこかリアリティがあり、怖い!
そこらのホラー映画よりずっと怖い!
ジェットコースター感覚の恐怖感を味わせてくれる作品です。
皮肉なほどに逃れられない"死"の絶望感と、いい具合に後味の悪い余韻をもたらされます。
このシリーズを知らない方、ちょっと変わったホラー映画を観たい方は是非!
苦手な方は【閲覧注意】&【グロ注意】。
そしてシリーズ2作目、
『デッドコースター』


デッドコースター [Blu-ray][→Amazon]
[→Prime Video]
こちらは交通事故が始まり。
前作の生き残りクレアも登場。
そして前作とストーリーがリンクしています。
そこが興味深い作りになっています。
そして3作目、
『ファイナル・デッドコースター』


ファイナル・デッドコースター [Blu-ray][→Amazon]
[→Prime Video]

遊園地のジェットコースターが……うわっ、ただでさえ絶叫マシン苦手なのにこんなもん見たらもう乗りたくない。
はい、まだあります4作目
『ファイナル・デッドサーキット』


ファイナル・デッドサーキット [Blu-ray][→Amazon]
[→Prime Video]
こちらは3Dでも公開されました。
まさかのカーレースの大事故でおいおい!ここまでなるか!
アメリカのホラー映画らしく、ちょいエロシーンあり、でもグロです。
忘れた頃にまたやってくれました5作目
『ファイナル・デッドブリッジ』


ファイナル・デッドブリッジ [Blu-ray][→Amazon]
[→Prime Video]
こちらも3Dでの公開がありました。
さすがにネタが切れたか?始まりは工事中の橋?!
やめてくれ、レーシックのレーザー照射のシーン。
順番に人が死んでくのはシリーズ通してお決まりですが、さすがに"目"を覆いました。
そしてラストシーンは…おおっ!そういうことだったのか!
と、ちょっと鳥肌立ちました。
どうでしょうか?シリーズ全て観る気になれるでしょうか?
あるいは単純に2作目、3作目辺りでパターンに飽きるでしょうか?
しかし、パターンを知ってるがゆえにシリーズ通して怖い!
そして筆者が認知してる限り、特に5作目では人物たちの死に方にも前4作とは少し違うパターン、趣向できています。
是非自身で見つけて下さい。
主人公の予知夢と比べて見ると...。
事が起きる瞬間より起きる前。
カメラワークでかなり怖がらせてくれる部分も大きいです。
うわぁぁ、ヤバいヤバい…なんか起きるぞ…と観ていてハラハラします。
ホラーにありがちなかわいい女の子やセクシーな美女も容赦なくエグい断末魔。
お調子者に強がってる者、過去に重荷を背負ってる者に真面目な者、いい奴も悪い奴も、もうみんな平等なんだから。
"神は自ら助くる者を助く"
そんなのを完全に無視して展開していきます。
そして後半にはめちゃテンポ良く順番に死んでいくシーンもあり、なかなか演出がクリエイティブです。
だんだんエグさへの感覚が麻痺してきそうな、そして人物たちがどんな風に死ぬか、目を見張って予想しながら観てしまいます。
おっ!くる…くる…、うわっそうきたかぁ!と言った具合です。
度が過ぎてマンガっぽいので、その辺は筆者からすれば、ある意味見れた物です。
耐性のない方には心臓に良くないかもしれません。
では、まだ観ていない、もしくは知らないというホラー映画好きな方は是非1作目からチェックしてみてください。
そして観た次の日は、学校に会社に、お気をつけて行ってらっしゃいませ。
おっと!よそ見しながら道路渡ろうとしてるそこのあなた!
クルマぁぁぁ!
ツイッターもよろしく!↓
https://twitter.com/ongaku_eiga
その類似品なタイトルの作品の中にも内容は良いものもあるだろうし、悪いのはそんな邦題をつける日本の市場です。
ロゴまで似させていて、これはいくらなんでも見慣れていない人にはまぎらわしいのではと思います。
というわけで、この『ファイナル・デスティネーション』の正式なシリーズは今のところ以下の5作品です。
「今のところ」と言ったのは、このシリーズはおそらく完結と見なすべきなのだろうけど、もしまた新作をやるならやってほしいという私の願望です。
いずれにしても、メアリー・エリザベス・ウィンステッドという魅力的な女優の絶叫も見られるこのシリーズをまだ知らない人は、是非ともご覧になっていただきたいです。
それでは、ここからは2015年6月21日の記事と同内容のものとなります。──
そこのあなた!
床にこぼれた水、漏電してませんか?
どこかネジが緩んでたりしませんか?
火の元、大丈夫ですか?
頭上を見てください、落下しそうな物はないですか?
襲って来るのは幽霊でも怪物でも殺人鬼でもない。
身の回りの物が襲い、死の連鎖が終わらない。
終着点は?
さあ、このシリーズ。
皆さんは全て観たでしょうか?
『ファイナル・デスティネーション』

──パリへ修学旅行に行く高校生たちが乗る180便。
(余談ですがさりげなくブレンダン・フェアが出ているのがGood!ロズウェル観てました!)
その飛行機が離陸直後に爆発して、飛行機に乗っている者たちが死ぬ。
始まりは主人公アレックスの見たそんな予知夢から。
ただならぬ不吉さを覚え離陸前に脱出したアレックス。
様子のおかしい彼を理解できぬまま共に飛行機を降りた友人たちや教師。
そしてアレックスの見た夢のとおり、その飛行機は離陸直後に爆発。
生き残った7人。
しかしその後、不可解な事故でその友人たちや教師も死んでいく。
死の連鎖に法則を見つけたアレックスは運命を変えようと奔走する──。
斬新な内容に初めて観た時は衝撃的でした。
そして襲ってくるのが、身の周りの物であること。
それが非現実なようでどこかリアリティがあり、怖い!
そこらのホラー映画よりずっと怖い!
ジェットコースター感覚の恐怖感を味わせてくれる作品です。
皮肉なほどに逃れられない"死"の絶望感と、いい具合に後味の悪い余韻をもたらされます。
このシリーズを知らない方、ちょっと変わったホラー映画を観たい方は是非!
苦手な方は【閲覧注意】&【グロ注意】。
そしてシリーズ2作目、
『デッドコースター』

こちらは交通事故が始まり。
前作の生き残りクレアも登場。
そして前作とストーリーがリンクしています。
そこが興味深い作りになっています。
そして3作目、
『ファイナル・デッドコースター』


遊園地のジェットコースターが……うわっ、ただでさえ絶叫マシン苦手なのにこんなもん見たらもう乗りたくない。
はい、まだあります4作目
『ファイナル・デッドサーキット』

こちらは3Dでも公開されました。
まさかのカーレースの大事故でおいおい!ここまでなるか!
アメリカのホラー映画らしく、ちょいエロシーンあり、でもグロです。
忘れた頃にまたやってくれました5作目
『ファイナル・デッドブリッジ』

こちらも3Dでの公開がありました。
さすがにネタが切れたか?始まりは工事中の橋?!
やめてくれ、レーシックのレーザー照射のシーン。
順番に人が死んでくのはシリーズ通してお決まりですが、さすがに"目"を覆いました。
そしてラストシーンは…おおっ!そういうことだったのか!
と、ちょっと鳥肌立ちました。
どうでしょうか?シリーズ全て観る気になれるでしょうか?
あるいは単純に2作目、3作目辺りでパターンに飽きるでしょうか?
しかし、パターンを知ってるがゆえにシリーズ通して怖い!
そして筆者が認知してる限り、特に5作目では人物たちの死に方にも前4作とは少し違うパターン、趣向できています。
是非自身で見つけて下さい。
主人公の予知夢と比べて見ると...。
事が起きる瞬間より起きる前。
カメラワークでかなり怖がらせてくれる部分も大きいです。
うわぁぁ、ヤバいヤバい…なんか起きるぞ…と観ていてハラハラします。
ホラーにありがちなかわいい女の子やセクシーな美女も容赦なくエグい断末魔。
お調子者に強がってる者、過去に重荷を背負ってる者に真面目な者、いい奴も悪い奴も、もうみんな平等なんだから。
"神は自ら助くる者を助く"
そんなのを完全に無視して展開していきます。
そして後半にはめちゃテンポ良く順番に死んでいくシーンもあり、なかなか演出がクリエイティブです。
だんだんエグさへの感覚が麻痺してきそうな、そして人物たちがどんな風に死ぬか、目を見張って予想しながら観てしまいます。
おっ!くる…くる…、うわっそうきたかぁ!と言った具合です。
度が過ぎてマンガっぽいので、その辺は筆者からすれば、ある意味見れた物です。
耐性のない方には心臓に良くないかもしれません。
では、まだ観ていない、もしくは知らないというホラー映画好きな方は是非1作目からチェックしてみてください。
そして観た次の日は、学校に会社に、お気をつけて行ってらっしゃいませ。
おっと!よそ見しながら道路渡ろうとしてるそこのあなた!
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- テーマ:映画感想
- ジャンル:映画
- カテゴリ:ホラー映画
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