"シュール"な作品? 園子温監督『リアル鬼ごっこ』
- 2015/07/12
- 21:38
"シュール"
人物につけられたニックネームでもあり、劇中で人物たちがたびたび口にする言葉。
調べてみてもその意味はけっこう小難しく、自分もはっきり言って未だに正確な意味は答えられないです。
"超現実的"という表現が真っ先に飛びこんで来るでしょうけど、いずれにしても日本人で正確な意味を知った上で使ってる人はほとんどいないかもしれません。
園子温監督『リアル鬼ごっこ』
を観たけどこの映画、あまり深く理解しようと構えて見るべきではないのでしょうか──。
シュールレアリズムの画家、サルバドール・ダリの夢の世界のような作品は、居眠りしているときに得たインスピレーションをヒントに描いたと言われている。
この映画もまるで誰かの悪い夢を見せられているような気分にさせられます。
もう始まりから終わりまで──。
なるほど、その意味でシュールな作品(←だから意味わかってない!)として見れば少しはわかるでしょうか。
と、あれこれ言ってみるが早い話がそう、意味わかってない…。
『マトリックス』よりも理解するまで時間がかかりそうなんで、あまり深く考えずに観るべきかもしれないです。
痛快な残虐描写に、主演トリンドル玲奈の迫真の泣き演技。
かわいい女子が恐怖しながら逃げ惑うシーンはホント絵になります。
スピード感ある展開で決して退屈させられることなく観ることができる娯楽作です。
原作を読んだほうがその作品の本質を理解できるのでしょうけど、小説と漫画はどうも苦手なモノで。
別の監督で前にも映画化された作品がありますが、それよりも何よりも、園子温監督の過去の作品をこれまたチェックしていきたいという気持ちが、今は先にあります。
人物につけられたニックネームでもあり、劇中で人物たちがたびたび口にする言葉。
調べてみてもその意味はけっこう小難しく、自分もはっきり言って未だに正確な意味は答えられないです。
"超現実的"という表現が真っ先に飛びこんで来るでしょうけど、いずれにしても日本人で正確な意味を知った上で使ってる人はほとんどいないかもしれません。
園子温監督『リアル鬼ごっこ』
を観たけどこの映画、あまり深く理解しようと構えて見るべきではないのでしょうか──。
シュールレアリズムの画家、サルバドール・ダリの夢の世界のような作品は、居眠りしているときに得たインスピレーションをヒントに描いたと言われている。
この映画もまるで誰かの悪い夢を見せられているような気分にさせられます。
もう始まりから終わりまで──。
なるほど、その意味でシュールな作品(←だから意味わかってない!)として見れば少しはわかるでしょうか。
と、あれこれ言ってみるが早い話がそう、意味わかってない…。
『マトリックス』よりも理解するまで時間がかかりそうなんで、あまり深く考えずに観るべきかもしれないです。
痛快な残虐描写に、主演トリンドル玲奈の迫真の泣き演技。
かわいい女子が恐怖しながら逃げ惑うシーンはホント絵になります。
スピード感ある展開で決して退屈させられることなく観ることができる娯楽作です。
原作を読んだほうがその作品の本質を理解できるのでしょうけど、小説と漫画はどうも苦手なモノで。
別の監督で前にも映画化された作品がありますが、それよりも何よりも、園子温監督の過去の作品をこれまたチェックしていきたいという気持ちが、今は先にあります。
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